古くなってきたアパートや店舗、家を見ると
外壁塗装が劣化しているのが分かります。
しかし、
外壁塗装はどれくらいもつものなのでしょうか。気になりますよね。
今回は、
外壁塗装の耐用年数についてお伝えします。
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外壁塗装の耐用年数の考え方
外壁塗装は、
塗装する塗料の耐用年数と建物自体の耐用年数の組み合わせで考えます。
耐久性のある塗料を選んでも、
外壁が経年劣化して崩れてしまうと、
外壁と一緒に
塗装も剥がれてしまいます。
▼塗料と耐用年数の関係性
■塗料別の耐用年数
アクリル系
塗装は耐用年数が5年ほどと短く、無機系塗料は15年以上の耐用年数があります。
耐用年数が短い塗料は費用が安く、耐用年数が長い塗料は費用が高い傾向にあります。
■耐用年数を意識した塗料を選ぶ際の考え方
耐用年数を踏まえた上で塗料を選ぶ場合は、耐用年数が長いものを選び長い周期で
外壁塗装を繰り返すという考え方と、あえて耐用年数が短いものを選び短い周期で
外壁塗装を繰り返すという考え方があります。
前者は一回分の費用は高くなりますが、
外壁塗装をする周期自体が長くなるので、
外壁塗装の為にお店を休みたくない等の理由がある場合にメリットとなります。
後者は一回分の費用が安く済みますが、
外壁塗装をする周期が短いので
外壁塗装の作業をしても問題がない建物に有効です。
▼まとめ
今回は、
外壁塗装の耐用年数についてお伝えしました。
塗料によって耐用年数は違うので予め確認しましょう。
どの塗料がいいか決めかねている場合は、
外壁塗装を依頼する
業者に相談するといいでしょう。
ビルや
マンションの
外壁塗装を検討されている場合は、エーコー総建株式会社にご相談下さい。丁寧に対応させていただきます。