建物診断という言葉を聞いた事がありますか?建物がどのような状態なのかを知る大切な診断なのですが、いまいち分かりにくいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、
建物診断についてお伝えします。
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建物診断とは
建物診断は、主に大規模修繕工事の前に建物の状態を知る為に行います。現在、どの部分にどれほどのダメージがあり、どれくらいのレベルの修繕が必要なのかを知る事が出来ます。
ビルや
マンション等は、長期修繕計画を立てているのが普通なので、長期修繕計画とズレがあるならどの程度ズレがあるのかを確認する事も出来ます。
▼どうして
建物診断が必要?
■正確に劣化具合を知れる
外部だけではなく、内部までどれくらいのレベルで劣化が進んでいるかが分かるので、どの部分から修繕するべきなのかが分かります。
一気に修繕が行えない場合は、優先順位が明確になるので便利です。
■工事費用を抑えられる
どの部分の修繕が必要で、どの部分が必要ないかが分かるので、不要な部分を修繕しなくて済みます。結果的に費用を抑えられる可能性があります。
▼まとめ
今回は、
建物診断についてお伝えしました。
建物診断は、現在建物がどのような状態にあるのかを診断する事で大規模修繕工事が必要かどうか判断出来ます。
建物は少しずつ経年劣化していっているので、定期的に
建物診断を行い、修繕工事をしていきましょう。
エーコー総建株式会社は大規模修繕を得意としている会社です。修繕工事をご検討されている方は是非ご相談下さい。